ワーママ しろくまっこ の日常

日常の些細なコトが気になる一男一女のアラサーワーママ。

レゴクラシックは何歳から?知育にも◎2歳児でも十分楽しめておすすめ!

こんにちは、しろくまっこです。

 

我が家の2歳8か月の息子は最近レゴクラシックにすっかり夢中。

 

最近では付属の組み立て説明書を自ら開き、見よう見まねで同じ通り組み立てている!

 

手伝いはもちろんまだ必要ですが、一つの作品を作り上げる事の喜びを覚えてきたようです。

 

「まだ対象年齢前だから・・・」

「まだ2歳で買っても遊ばなそうだし・・・」

と購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

 

一つ一つのパーツがとても細かいので、

誤飲には要注意!

ですが、そこの部分をきちんと対処できれば対象年齢まで与えるのを待つのはもったいないほど親子で楽しめちゃいます。

 

レゴクラシックの対象年齢は満4歳から?

これは、やはりパーツが細かいので誤飲を防ぐために設定された年齢だと思います。

 

我が息子は幸い赤ちゃん期からおもちゃを口に運ぶようなことは一切しなかったので対象年齢のかなり前、1歳9か月のクリスマスにレゴクラシックを与えました。

 

遊び方が限定されたおもちゃを数多く与えるよりも、レゴであれば想像力を掻き立てながらいろんな遊びが楽しめるかと思ったからです。

(あまりおもちゃの数を増やしたくないというのもある^^;)

 

1歳児にはさすがに早すぎた模様

トイザらスのブラックフライデーでとても安くなっていたのでいつかは息子に与えたかったレゴクラシックをなんの下調べもなく購入しました。

 

 

帰ってからさっそく黄色のボックスを開けると

・・・想像以上に細かかった!

 

息子もジャラジャラと箱から出して遊ぶのみで親の方も意欲がわかず、しばらくは黄色のボックスはおもちゃスペースの一角にひっそりと影をひそめることに。

 

2歳3か月の頃、LEGOの楽しさに目覚める

外に出るのも気が引けるほどの夏の日

ふと息子がレゴのボックスを引っ張りだし、

「これ、やりたーい!」

と言ってきました。

 

アイディアボックスの中に入っている緑の基礎版に思い思いにレゴを積み上げる息子。

それだけでも楽しめるようで、

しばらくは同じ形のレゴを積み上げる・・・

という(親からすれば)単純な作業を飽きずにやっていました。

 

2歳半、LEGOの楽しさに(主に母が)目覚める

それからというもの1日1回はレゴボックスを取り出し、基礎版の上にいろんな形を作って見せる息子。

気付けば前よりもずいぶん積み上げる手先が器用になっている気が。

 

大好きなトミカと組み合わせて駐車場やトンネルを作ってみたり、ダンプのおもちゃに積んで遊んだり、と息子なりに想像力を膨らませて楽しんでいました。

 

すると、黄色のアイディアボックスの中に入っている組み立ての説明書を息子が引っ張り出し、「これ、つくる!」とスクーターを指さしました。

 

細かい作業が苦手な私。

めんどくさいなぁと思いつつも、懇願する息子を振り切れず、説明書を1ページずつめくりパーツをその都度探し、作り始めました。

その間、息子は飽きることなく私の手先に集中し、徐々に形を変えていくレゴに興味津々の様子。

パーツを探す作業に苦戦しながらも30分ほどかけて、初のレゴ作品が完成!

 

・・・これ、達成感が半端ない!!!

と、すっかりレゴの魅力に取りつかれた母、32歳。

 

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数日かけて説明書にあるレゴを作り、

それでは飽き足らず組み立て方が載っている無料アプリをインストールし、もくもくと組み立てる母・・・その様子を見守る息子。

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(トトロのめいちゃんに憧れる息子はお弁当にドハマり)

 

だんだん「ここの端っこにこのブロックをくっつけて」などの簡単な作業は息子もできるように。

 

片付けのストレスフリーが魅力

 

おもちゃと言えば遊んだ後の片付けが頭を悩ませますが、レゴは専用のBOXがあり

目に留まるところに置いてもすっきり見えるので親の方もストレスがありません。

息子も、「ブロックはこの箱に入れるんだ」という意識があり、ポンポン入れるだけなので遊んだ後の片付けが苦にならない様子。

毎日「よっこらせ」とばかりに小脇に抱えて遊びスペースに持っていっています。

 

アドベントカレンダーでクリスマス気分も盛り上がる

 

黄色のアイディアボックスを買ったのが2017年ブラックフライデー。

そして今年のブラックフライデーに買い物をしていると、レゴのアウトレットショップで3日間限定でアドベントカレンダーが定価の半額で売られていました。

 

3,700円が1,700円ほど。

や・・・安い!

そして、人形が全部で5体も入っている!

息子が持っているレゴ人形と言えば、つい数日前同じレゴショップで手作りした一体のみ・・・

これがたっかい!

一体450円くらいするんですよね。

それもあんまり可愛いパーツがない。

試行錯誤し息子が作り上げた一体がこちら。

 

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・・・なんだか悪そうなやつです。

そして基礎版がやたら汚いことをお許しください。

(なぜか息子はコイツのことをトミカのT君だと思っている様子)

これが5体も入ってるんですからそれだけでもお値段以上!

即買いしました。

 

毎朝1個開ける楽しみ

 

起き掛けはいつも愚図る息子ですが、12月に入ってからというものこのアドベントカレンダーを開けるのが楽しみでしょうがない様子。

 

「17はどれ?」と聞くと一生懸命探して2ケタの数字も読めるようになりました。

 

そしてこのアドベントカレンダー、箱を開くとレゴの世界観が広がり、出来上がったレゴを並べて楽しむことができます。

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「これはここにおいて~♪」

と息子も楽しそう。

買って良かったです。

来年も半額やってほしい!

(レゴショップの店員さんに聞いたら、去年から売れ行きが悪くなって今年はじめての半額キャンペーンに踏み切ったそう。)

 

レゴが子どもの脳に与える5つの効果

 

レゴの様なブロックを「遊び」として与えることは、子どもの脳にいい刺激を与え、様々な感覚を身に付けることができるといわれています。

主に5つ。

・手先の器用さ

・創造性

・集中力

・色彩感覚

・空間把握能力

頭のいい子のリビングにある三種の神器として地図、辞書、地球儀とありますが、ここにレゴも入るんじゃないでしょうか?!

 

幼少期ブロック遊びをしたことがない私は空間把握能力が皆無です。

算数の立体図超苦手、地図は読めない方向音痴・・・

結構日常生活にも支障をきたすほどなので子どもにはぜひ空間把握マスターになってほしいです(ちなみにレゴ大好きだった夫君の空間把握能力は抜群で尊敬レベル)

 

あの黄色のボックスの中に、いろんな形、色、大きさのブロックが詰まっている。

そして組み合わせ次第で想像を超えた作品が出来上がる。

大人でもワクワクするくらいですから、未就学~小学生、その先までながーく遊べてコスパも抜群ですね◎

まだ持っていない方はまずはレゴクラシックの黄色のアイディアボックスをおすすめします(^^)

 

トーマスや電車好きのお子さんであれば、まずはもう少し大きいサイズのduploを与えてブロックへの興味を高めてもいいですね。

 

数字への興味も湧きそう。

これは、息子が1歳頃に戻れるのであればぜひ買いたい・・・!!

 

母が次買いたいのはこれ

見ているだけでもワクワクしますよね。

今年のクリスマス、トミカの道路か、、レゴか、、いまだに迷っております。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)