2度目の育休終了…兄弟は3学年差が我が家的ベストだったと思う理由
こんにちは、しろくまっこです。
気付けば2回目の育休も残り1週間となりました。
授乳回数も起床時と寝る前の2回に減り、体力も徐々に戻ってきたように思います。
我が家では息子と娘は学年で言うと3学年差。
巷では「3学年差は入学が重なるから経済的負担が大きい」とも言われますが、我が家では結果的に(現時点ではですが)ベストだったんじゃないかなぁ~と思う今日この頃。
もちろん、授かりものなので「〇学年差が一番良い!」ということは決してありませんが、あくまで我が家の場合として見ていただけると嬉しいです(^^)
我が家が3学年差が良いと感じた理由
①息子に感じる「違和感」を解消できた
娘は7月が予定日だったので5月中旬から翌5月末まで、1年強育休を取得しました。
その時、当時2歳を過ぎたばかりの息子のことを
「少しシャイだな」
「なんか子供っぽくないような…?」
くらいに思っていました。
しかし、当初「一番近いから」という理由でほぼ入園を決めていた幼稚園のプレに通いだすと、あまりにも周りの子と違う。
プレ幼稚園の間中、息子があまりに辛そうで、小さな身体からでる静かなSOSをビシビシと感じました。
当時の幼稚園選びのことはこちらに書いています。
そして、当時息子が発したSOSがHSC気質であることからきていることも、同じ特性をもつママさんのブログなどから知ることができました。
こうして、幼稚園選びを通じて息子がHSCの気質を持つことを知り、見えないモヤモヤのトンネルをスッと抜け出したような安心感を得ることができました。
②ベビースイミングに挑戦できた
そんな息子に少しでも自信をつけさせたい、と始めたのがベビースイミング。
はじめは心が折れかけるほどの拒否、拒否、号泣…でしたが、8か月経つ今では母子分離のクラスに上がり、やる気満々で通っています。
3歳までのクラスは平日2回、土曜1回ペースだったので、仕事をしていたら日々に余裕がなく親の方が通おうと決心できなかったと思います。
③幼稚園入園~2ヵ月間を息子とじっくり過ごせた
プレ幼稚園やプールで徐々に自信をつけてきた息子ですが、日中一度も家族以外と過ごすことを経験していませんでした(2歳までは実母に日中預けていました)。
2ヵ月経とうとする現在は朝ぐずることもなくなりましたが、1人でバスに乗って、幼稚園で活動をして…というのは入園当初かなり負担が大きかったようです。
そんなとき、たった2ヵ月でも朝のバス前と帰宅後にじっくりと息子との時間を過ごせたことは親の私の安心感もとても大きかった。
来月からは預かり保育を利用しながらの幼稚園通園…大丈夫かな(^_^;)
あれ?娘はどこいった?
気付けばここまでの理由すべて息子絡み!
もし娘に知られたら悲しまれてしまうかもしれません(笑)
でもね、やっぱり第一子というのは心配の種。
2人目はどうも逞しく思えてしまうんですよね~。
私自身も末っ子ですがあまり親に心配されたり構われたりという記憶がありません(笑)
許せ、娘よ・・・
番外編:幼稚園グッズをお下がりできる
娘も、3年後には保育園→幼稚園に転入する予定なのでこれは経済的にかなり大きい。
特に夏・冬と変わる通園帽は2つで1万弱。
これを2度買うと思うと…結構キツイです。
まとめ
兄弟の学年差‥と言いながら、自分の育休期間を振り返る良い機会になりました。
そういえば、転職が決まりかけた時に娘の妊娠が発覚したんだっけ。
(こちらから、3回に分けて書いています)
今の職場と、受けた職場。どちらが良かったのかはこれからもわかりませんが、きっと娘や息子にとっては、今の職場の方が母親である私と一緒にいる時間がとれるから、引き留めるようにやってきてくれたんだろうなぁ~と勝手に思っています。
そして娘が生まれてからのこの数カ月間は、これから子供たちが大きくなった時、思い出すのはこの期間!!と確信するほど、濃く、幸せな1年間でした。
来週から母ちゃんはまた社会の荒波に揉まれますが、一番大切な家族の時間を大事に、ほどほどに、やっていきたいと思います。
ブログも、たまに更新できればいいな・・・・