ワーママ しろくまっこ の日常

日常の些細なコトが気になる一男一女のアラサーワーママ。

子育て疲れで頭の中がグチャグチャ…心の余裕の持ち方・今後の暮らし方について

こんにちは、しろくまっこです。

 

今さらですが、平成から令和に代わり1発目の更新です。

改元の瞬間は、ミレニアム年越しの様な雰囲気でしたね。

(2000の眼鏡をかけた人が街中に溢れたり…あれも19年前なのだと思うと時の流れははやい)

 

平成後期を振り返ると、結婚、マイホーム購入、出産、出産…と一気に環境が一変しました。

 

2人目の出産後はとにかく日々をこなすことに精一杯。

 

自分の時間を持つことはおろか、せっかくの家族との時間も無駄に時間に追われイライラしたり、疲れが抜けず楽しめなかったり…ということも多かったように思います。

 

昨日の夜、ふと思ったんです。

「私は一体、何に追われてるんだろう」、と。

 

せっかく新たな時代の幕明けを生きているのだから、これからの自分の、家族の暮らしについてもう一度じっくり向き合ってみようと思いました。

 

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私の心に余裕のない理由

大型連休に入り、復職まで残り1か月を切った私。

復職後の生活を何度も何度もシミュレーションしてみますが、上手く回せる自信が全くない。

 

加えて、慣れない幼稚園・保育園生活。

 

「息子は、幼稚園泣かずに行けるかな」

「持ち物はこれとそれと…記名忘れてた!」

「今のうちに整理整頓…これはここに仕舞って…」

「娘の保育園の行事は…」

 

これまで2人を家で見る生活から一変。2人同時に一気に社会との繋がりができその変化に親である私が子供以上に適応できずにいました。

 

そして思うように進まない家事。

「娘が昼寝している間にあれを…」

「寝かしつけ、早めにできたら起きてこれを…」

そんなことを常に思いながらも、なかなか思うように進まないのが子育て。

結果、思い描いていたことの半分も終わらないまま子供と一緒に寝落ち…という毎日でした。

 

夫の何気ない言葉で余裕のない気持ちが爆発

 

そんなとき、夫の

「ここのコンセント、娘がいじると危ないからカバーかけた方がいいね」

「クローゼットのもう着ない服とか、断捨離しないとね」

「台所にある白菜、腐りかけてるよ」

というひとつひとつは何気ない一言。

 

「そう思うなら、いちいち私に相談しないで、やってよ!!!」

ただでさえ、いっぱいいっぱいの私の頭の中。

 

そこに入ってくるやらなきゃいけない事リスト。

 

夫はよかれと思って言った事でしょうが、すべてが私が一人でやらなきゃいけないことのように思えて、私の頭と気持ちが爆発してしまいました。

 

(私は家族のやらなきゃいけない事、常に頭に置きながらこなしてるのに、なんで夫は自分で消化してくれないんだろう…全部私の指示待ち。自分で考えて、いつのまにか済ませてくれていたら私だって楽なのに)

 

そんな黒い気持ちがぐるぐるグルグル…

 

夫に対する態度も荒くなり、余裕のない心はますますぐちゃぐちゃに。

夫もそんな私を見て不機嫌に。

まさに負のループです。

 

 

余裕がないのは家の中が乱れているから?

家の状態は心の状態を表すといわれます。

見渡すと、ここ数ヶ月で入園のために買い足したグッズがそこかしこに。

それは保育園用のお食事エプロンだったり、名前つけグッズだったり、1つ1つは細々しているもの。

でも、「なんとなく」そこに置かれた、未だ「居場所」を与えられていない物たち。

そして、その物たちは洗濯物をしまう時、お風呂に入ろうと脱衣所に立つ時、台所に立つ時、一日の中で何度も目につきます。

そしてその度に「これ、どこにしまうのがスッキリするのかな…」とモヤモヤ。

そんなモヤモヤを繰り返すうちに、何個も何個もTODOリストが積み重なってるかのような錯覚に陥ります。

そうか、数ヶ月前に比べて圧倒的に家の中には住所のないモノ達が増えている。

これが私の心の余裕を無くす要因でした。

 

物の持ち方について 夫婦の考え

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マイホームを持つ前から、頻繁に夫とは物の持ち方について話し合っています。

「多少値が張っても、気に入ったものを長く使う」

「ものを買うときは処分するときのことまで考えてから、買う」

その根っこには、「お気に入りに囲まれて心豊かに暮らしたい」という想いがありました。だから、いつも家具や小物に至るまで、物を買うときにはじっくり時間をかけてきました。

片付けが大の苦手な私。物の住所をしっかり決めてからでないと後からはちゃめちゃになってしまうんです。

しかし、そんな風に頑張って保ってきた家の中も、前述の様に徐々に乱れてきました。

ここは一度、すべての物の住所=片付け先を決めておかなければいけません。

 

そう思った時、2つ、足かせになっている事に気付きました。

シンプルにしたい想いと子供が喜ぶ顔が見たい気持ちが交錯

物を買うときにじっくり時間をかける癖が災いし、息子の入園グッズを揃える時にとてもとても時間をかけてしまいました。

 

息子が喜びそうなTOMICA

とでかでかと書かれたタオル、弁当箱はこれまで家の中にはない原色が使われ、正直毎日の洗濯の時に目にするのはちょっと…と思ってしまうものばかりでした。

 

ここはやはり、シンプルな、長く使っても飽きないデザインにすべきか…

でもただでさえ幼稚園が行くのが不安な息子。

グッズだけでもテンションがあがるものを選ぶべきか…とか、いらん考えがぐるぐるグルgr‥‥だんだん考えるだけで疲れてくる。

結局、「グッズは息子目線で!」と決めトミカが書かれたハンカチを買った途端、今までのこだわりはなくなり、選ぶのも楽になりました。

 

大量にもらう娘用の服

我が家には大量の姪っ子3姉妹のお下がりが毎月のように届きます。

とてもありがたい、ありがたい…のですが、残念ながら我が家の趣味ではない服も大量に。

「子供らしい・THE女の子服」がたくさん。

レースだったり、大量についたヒラヒラ、ピンクのリボンにキラキラの刺繍…それが似合わな過ぎて笑える娘。

それでも、せっかくもらったものだからと引き出しの大部分を(結局はほどんど着せない)洋服たちが占領。

将来の子供部屋ももらった洋服の段ボールでいっぱいに。

せっかくの好意を、断ることもできないので(実際インナーとかズボンとか、保育園用に数が必要なので家計もかなり助けられている)ここは割り切って一定期間段ボールで保存→時期がきたら処分という方法をとろうと思います。

 

メモの魔力にも頼ろうと思う

 

完全にキャパオーバーになってしまった私の頭の中。

家の中の整理もしながら、頭の中でグルグル渦巻いているいらない考えも断捨離していきたい。

そんな想いからこちらの本を手にとりました。

 

SHOWROOM社長前田裕二氏著の『メモの魔力』。

読後レビューはまた別記事にてまとめていきたいと思います(^^)

最後まで読んでいただきありがとうございました!