実践!市販のウナギでも焼く前ひと手間で本当に専門店の美味しさに!
こんにちは、しろくまっこです。
7月に入り、本格的な暑さが到来してきました。
みなさん、夏バテしていませんか?
私は、しています。
出産を間近に控えたものの、貧血と重い身体にヒーコラ。
本当に、これで出産を迎えられるのか…不安になった私は、
「よし!!!精のでるものを食べよう!!!」と、この時期食べたくなるアイツ…鰻を買いに走りました。
国産ウナギVS中国産ウナギ…やはり食費を考えると…
今年はじめのニュースで2018年は極度の不漁で鰻の稚魚が平年の100分の一!高騰必至!と出ていました。
ますます我が家のような庶民から離れていくウナギちゃん…
昨年、一昨年と大好きなふるさと納税で静岡県志布志市から鰻を送っていただいていましたが、今年は育休のため住民税控除がそもそもないので、夫君の枠内のみ。我が家のお米は全てふるさと納税で賄っているため、今年は泣く泣く鰻は諦めることに。
そうなると、スーパーで買ってくるしかない!!
父の日には楽天で3人前5,000円という国産ウナギを贈りましたが、なかなか家庭用でそこまでの出費は勇気というか、食費を出せません。
自分でなかなか購入に踏み切れないこそ、贈り物でもらったら嬉しいですよね~。
そこで、選択肢に上がってくるのが国産ウナギVS中国産ウナギ。
こちらの記事でも言及していますが、両者の違いはというと…
国産はあたたかいビニールハウスの中で水温も一定に育てられています。
一方、中国産は池の中に穴を掘り育てられているため、水温は一定ではなく、泥の影響を受け、臭みがでてしまうそう。
とは言え、日本ではうなぎの稚魚が不足しているとき、中国から高値で買うこともあるそうなので、育て方こそ違えどもともとの稚魚は同じだった・・ということもあるんですね。あとは人件費の違いが大きいようです。
もちろん、家計に余裕があれば国産鰻を誰もが選びますが、価格差が倍以上となるとどうしても躊躇してしまいますよね。
そこで、近年よく言われている「市販鰻を食す前のひと手間」を我が家でも実践してみました!
焼く前の水洗いを実践!中国産のウナギも本当にフワフワに!
さっそくスーパーに鰻を買いに走った私。
すると、中国産のウナギ1尾1,000円。
鹿児島産のウナギ1尾2,200円。
そのお値段の差、やはり倍以上!3分ほどその場で葛藤しましたが、結果コスパを選び中国産を購入。
焼く前に表面をしっかり水洗いし、料理酒を大さじ1杯ほどふりかけ、フライパンで蒸し焼きに。そして、最後の仕上げに我が家のベストバイオーブントースターで表面がカリっとするまで焼き上げました。
すると、どうでしょう!
臭みもまったくなく、表面カリッと、中はふわふわの鰻ができあがりました◎◎
この美味しさだったら、同じお値段で中国産のウナギを2回食べる事を強くおすすめします!!
京都【山椒・缶】香り高い国産「朝倉山椒」使用。石臼製法で仕上げ、鮮やかな色味と、抜群の風味が魅力です。うなぎの蒲焼き・うどん・そばに。 京都 お土産 贈り物 食品 七味とうがらしのお店おちゃのこさいさい
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ちなみに、頂き物のこちらの山椒をかけて食べたんですが、この山椒がまた美味しい!
普段食べているS〇Bのものと全く風味が違いました!!
やっぱり本場京都のものは違います!
たまにしか食べない山椒だからこそ…無くなったら自分でお取り寄せしてリピート決定。こんなに、山椒ひとつで違うとは…
2歳の食通息子もその美味しさにバクバク!これで夏バテ知らず
我が家の長男2歳は、この歳にしてすでに食にはうるさく、2日目の煮物類、冷凍したゴハン、お子様ランチのハンバーグは口にしません。
そんな息子も、香ばしい香りを瞬時に察知し、初めて食べる鰻を躊躇せずパクリ。
母の分の鰻まで横取りするほどむさぼって食べていました^^;
蒲焼のタレの味が好きなのかな?
2018年の土用の丑の日は?
2018年は7月20日と8月1日だそうです。
その頃には、もっと値段も上がるのでしょうか?
やはり身体が欲したときが鰻の食べ時!
もりもり食べて夏バテを吹き飛ばしましょう~!!!