ワーママ しろくまっこ の日常

日常の些細なコトが気になる一男一女のアラサーワーママ。

子どもの寝かしつけ・幼児教育に…世界の名作「はらぺこあおむし」がやっぱり最強だった!

こんにちは、しろくまっこです。

 

我が家には、絵本に憑りつかれた2歳の長男がいます。

不動のNO.1はトミカですが…

毎日、毎日、本棚から絵本を持ってきてはエンドレスに読み聞かせをさせられるしてあげる日々…

そんな息子に、買ってあげたい、と思いつつも最近まで買い与えていない絵本がありました。

誰もがごぞんじの「はらぺこあおむし」!!!

 

アメリカのエリックカール氏により描かれた本で、私の幼少期にも家にありましたし、

世代を超えて、国境を越えて、世界で愛されている本です。

幼児期に必要な学びがたっぷり詰まった、まさに計算された1冊。

やはりそこまで長く愛されるものには理由があるんですよね。

言わずもがなの名作ですが、我が家の2歳児ももれなくその魅力にはまった一人です。

でも、はまったきっかけは、絵本ではなく、違った角度からでした。

 

きっかけは寝かしつけ前のYOUTUBE動画から。

まだ、絵本を息子に見せていないころ、なかなか眠くならない息子に…と思い、なるべく刺激の少ない動画を探しました。

www.youtube.com

絵本そのままのストーリーを、二本松はじめさんという方が作曲、新沢としひこさんという方が歌ったものです。

穏やかな曲調と、ゆったりとした動画で、息子もニコニコしながら眺めていました。

「月曜日♪月曜日♪」の箇所は特に耳に残りやすく、次の日からは私も、うろ覚えながら動画なしで寝かしつけに挑戦!

すると、何度も何度も月~金曜日を繰り返している間に寝る息子…

これはいい歌を見つけた!と毎日の寝かしつけに大活躍していました。

すると、2週間程経った頃、いつもの様に歌う私。

「そーしーてーげつようびっ♪」「びっ♪」

「げつようびっ♪」「びっ♪」

なんと、私の横で最後の「び」だけタイミングを合わせハモってくる息子。

その姿があまりに可愛くて、二人で爆笑してしまいました。

その後も、毎日の寝かしつけの定番となり、はじめから、さいごの部分まで歌えるようになった母。息子も「この歌をママが歌いだしたら寝る時間なんだな」と刷り込まれ、必ず1回目を歌い終わるころ~何度か月~金ようを繰り返すうちに眠ってくれるようになりました。

 

動画&歌に慣れ親しんだころ、絵本に出会った息子

ある日、本屋に行くと、息子の目に、見覚えのある「あおむし」の表紙が。

すぐに手を伸ばし、私が、「いつもねんねの時に歌ってるやつだよ、ほしい?」と手渡すと、頭の上に掲げ「やったーーーー!!!」と飛び跳ねながら、レジへと一直線。

大好きなトミカでもこんな反応は見せたことがなかったので驚きました。

帰ってからさっそく、動画を流しながら、いつものように歌い、ページをめくりました。

すると、昼寝の時間でもないので目をコシコシ…

反射的に眠くなったようです(笑)

知っている歌からあおむしが飛び出してきたのが嬉しくて嬉しくて、読んで読んで攻撃が毎日すさまじいです。

母も、さすがに辛くなってきたので、「これは、ねんねの前に読む本にしよう?まだ遊びたいのに眠くなったら困るでしょ?」と説得し回数を減らすことに成功しました(笑)

ただ、母としても、「土曜日」のあおむしが食べ過ぎた1日の食事を歌う部分が楽しい&「それからスイカですって~♪」の部分で息子も一緒に「て~♪」と合わせてくるのがなんともお気に入りになりました。

ページ変わると、いきなり曲調が変わるので、いまだに上手くは歌えていませんが、その難易度の高さが、また挑戦したくなる(歌いたくなる)秘密なのかもしれません。

購入するときは、このボードブックタイプが子供がひっぱても破れない&母もひざに乗せて負担にならないのでおすすめ。

 

早期英語教育にも「はらぺこあおむし」が大活躍!?

 英語で読めるタイプもあります。

家庭での英語教育として、「子供がすでに知っているストーリー」を英語で読み聞かせるというのはかなり有効な方法なのだとか!

そして、ストーリーの中で「数」や「くだもの」、「曜日」など基本的な英単語が1冊に詰まっているので、日常的に英語に触れるきっかけになりますね。

 

絵本を通じて、親子のコミュニケーションや絆作りに

本当に、日々絵本から吸収することが多いなぁと感じます。

例えば、いちごを見たとき、「あ、あおむしも食べてたね。何個食べたんだっけ?」と質問すると、ちゃんと「4つ!」と答えてくれて感動したり、

散歩をしているとき、ちょうちょがいると「黄色いちょうちょだね~何を食べて黄色くなったのかな?」と一緒に黄色い食べ物を言い合ったり。

子どもももちろんですが、大人の視点も広げてくれる力が絵本には詰まっていますよね。

これからも、息子の成長や興味に合わせて、絵本を与えてあげたいと思います。

 

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