1歳半検診に行ってきました!男の子は言葉が遅め?
こんにちは、しろくまっこです。
2月に育休が明け、約1年ぶりの更新になってしまいました・・・!
その間も、記事をお気に入りにいれてくれたりしてくださった皆さん、ありがとうございます><
いやはや、この1年間私や夫君には大きな変化はありませんが、やっぱり息子の成長はめまぐるしい!
直近の記事ではずりばいだった息子が今では家の中を走りまわっています。
本日、有休をとり、近くの市民センターで1歳半検診をしてきました。
そこで、6か月の頃離乳食教室で一緒になった方とばったり!
向こうも覚えてくれていて、息子が赤ちゃんだった頃、育休中で時間がありながらも日々の育児で追われていた頃、なんだかしみじみと思い出しました。
そして、このブログの存在も・・・
あの頃は、育休中で家にいる時間も長く、自分の思っていること、息子の成長などを書き留めたい想いにかられ、頻繁に更新していましたが、仕事復帰をしてからというもの、平日は息子の寝かしつけと一緒に私も寝落ちし、休日も買い物や家のことでアッという間に過ぎていく、、、息子の昼寝中や朝の空いた時間も、頭をなるべく使わないよう、TVをぼーっと見たり、スマホを眺めたりで過ぎていきます。
これからは、前の様に頻繁でなくとも、空いた時間を見つけ、自分の興味、関心のある分野について書き留めていきたいなーと復活しました。
自分のペースで、気長に続けていきたいと思いますのでよろしくお願いしますm(__)m
1歳半検診=人生初の試験?!
事前問診票で、答えづらいこの質問・・
「お子さんは普段“意味のある”単語を口にしますか?」
・・・やはり来たか、この質問。未だに、あーとかやいやい、とか、言ってまんま、よーく聞くとばぁばも言ってるかな。問題ありになっても嫌だし、『はい』に付けておくか(ボールペンでまるっ)
「『はい』と付けた方 具体的に、どんな単語ですか?」
・・・ぅえ!!具体的に聞いちゃう!?「いいえ」に変えようかな、、でも修正ペン使うのもアレだし。。
「ママは?」って聞くと、「んまーまー」っていうし、「ばぁばは?」って聞くと「ばーばーばー」っていうから「ママ」と「ばぁば」は書いてもいいか。
あと最近覚えたのは「木」かな。。でも一語だとたまたまだと思われそうだし、、あ!図鑑見てるとき「キウイ」のこと「キーウィー」っていうから「キウイ」もかいとこ!
――そして問診票には「ママ」「ばぁば」「キウイ」と書かれたのでした。
問診票を書く隣で、夫君が「最近、ごはんだよ!って言うと『イエーーイ!』って言うよ!『イエーーイ』も書いたら?」と提案してきましたが却下しました。
男の子は言葉が遅い?1歳6か月でもまだ話す気配がない
一般的に、女の子よりも男の子の方が、言葉の発達はゆっくりだといわれています。実際の発達の差は1~2ヶ月程度で、1歳4ヶ月頃の月齢であれば男の子が約30語、女の子は約50語ほど話すことができるかが目安になるようです。 mamanoko
え!1歳4か月で30語??
うちの子は絞りだして3語(イエーーイ除く)・・・
心配になり、今日の検診での問診の際、「言葉が未だ少なく、心配なのですが・・・」と相談しました。
すると、「学習や発育など今日の検診を通してみて、最後に専門スタッフとの面談ができますのでそちらで改めてお話しを伺います」とのこと。
学習って、噂に聞く積み木とか学習カードのことか、、、息子よ、お利口にふるまってね。。と静かに願い、問診を後にしました。
試験1、積み木(息子自信あり)
6か月ごろから息子は出産祝いでいただいた積み木をかなりやりこんでいたので、かなりの自信◎
本人も、目の前に積み木を出された瞬間、前のめりで積みにかかっていました。
(ただ、積み木の大きさが思いのほか小さかった。手先の器用さをみているのかな?)
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↑いただいたのはこちらの積み木のミ○ハウスVer。
0歳の頃は高く、高く積んでは崩れ、、を無限ループしていましたが、今ではトンネルを作ってトミカをくぐらせたり、、想像力も育まれるのでとっても良いです。
こちらの商品だとプレゼントするときに名入れもできるんですね!
試験2、絵柄カード
これも、息子は絵本や、子供用辞典を穴が開くほど毎日見ているので心配はしていませんでした。
しかし、興味関心の偏りが半端なく、車関係や食べ物関係のページばかりで
、動物や植物関係は一切興味なし!
動物園のページを見ても、パンダの柵の中に転がるタイヤばかり指差していました。
そして、いざ係の人が目の前に置いたのは「車」、「バナナ」、「靴」、「犬」、「コップ」。
よしよし、このくらいなら・・と安心したのも束の間、お姉さんから出たお題は、
「じゃぁね〜、くっくはどーれ?」
・・・え!「靴」と言わず「くっく」?!!
息子もキョトン顔です。
思わず、
「靴だよ!お外履くときに履くク・ツ!」
と大声で叫んでしまいました。
すると、靴の絵柄カードを選んでくれて一安心。
その後も、自動車を「ぶーぶ」と言われ、アドリブに弱い息子は戸惑っていましたがなんとかクリアしました。
その後、歯科検診、身体測定、と順調に進み全体の検診は無事終了しました。
最後に、簡単なアンケート用紙?みたいなものを記入。
「本日、保健師に相談したいことはありますか?」
という問いに、かなり、かなり迷いましたが、
せっかくの1歳半検診だし・・
不安は少しでも解消して帰ろう!と思い立ち、
「言葉の発達が他に比べ遅いのではないかと心配」
と記入。
ほかの人たちが解散する中、個室の相談部屋みたいなところに通されました。
そこでは、追試、のような感じで小さい積み木を積んでみて、と言われたり、〇△□の木のパズルを枠にはめたり、保健師さんがとても優しく和やかに我が息子に遊ぶよう促しました、
上機嫌で遊ぶ息子を見て、保健師さんは優しく、
「3歳くらいまでは言葉の発達にはかなり個人差が大きいんです。
その都度、言葉を外に出す子もいれば、たっぷり自分の中に貯めて、ある時急に話し出す子もいます。息子さんは、後者のほうかもしれませんね。すごく手先も器用で集中力もあるし、心配いらないと思いますよ^^」
保健師さんの優しい笑顔と言葉に、母は泣きそうに…
相談してよかった!と心から思いました。
思えば、私も小学校低学年まで口数が少なく、人見知りで、母の後ろに隠れているような子供でした。
それが水泳や陸上をするようになったことがきっかけで自分の言葉で大人にも言葉が伝えられるように。
そんな私でも、母は何も心配せず、見守ってくれていた記憶があります。
うちの息子は早生まれで、これから幼稚園に入ったとききっと他の子よりも成長が遅く、そのたびに心配になってしまうかもしれません。
気にしない自信はありませんが、のんびり見守っていきたいと思います。