自然陣痛よ、来い!誘発分娩を避けるために追い込まれた私がとった5つの行動
こんにちは、しろくまっこです。
先日、無事2人目出産を終えました!
こちらの記事でも書いた通り、誘発分娩をなんとか避けたかった私。
その前日に行った行動は実を結んだのか?!
記憶が鮮明なうちにレポします。
誘発分娩前日‥追い込まれた私がとった行動
私の予定日超過のために先生が下したスケジュールはこうです。
予定日8日超過の当日午後入院
↓
・子宮口拡張:水風船挿入
※子宮口拡張できない場合→一旦退院・再入院計画
↓
翌日
分娩監視装着、胎児心拍をみながら、
・有効陣痛を感じた場合→そのまま自然分娩
・ 感じない場合→陣痛促進剤点滴
※夕方までに分娩に至らなかった場合は夜間点滴中止し、休息、翌日再点滴
最後の診察の際同意書を渡され、入院当日にサインをして持参するよう言われました。
誘発分娩の追加料金は?
私の産院の場合ですが、
・誘発促進費用として 10,000円
・入院費用として 20,000円/日(個室料別途)
と、同意書に記載がありました。促進剤の使用は加入の保険によって下りる場合も多いので要チェックですね。
誘発分娩のリスクとは?
同意書の中に記載があった注意点としては、
・過強陣痛(子宮損傷)
・微弱陣痛(産後出血)
・過敏症
・新生児黄疸
・高血圧、低血圧、不整脈
・吐き気、嘔吐
・水中毒(血液中ナトリウム濃度の異常)
がありました。
なんだか、このように文字にされると一気に恐怖が高まります・・もちろん、先生からの口頭説明も受けました。
怖さはありましたが、指定の日まで陣痛が来なければしっかりと誘発分娩を受け入れよう、と決意を固めました。
とはいえ、やるべきことはやりたかったので入院前日に私が行った悪あがきをご紹介〜
入院前日にやったことその1 三陰交ツボ押し
『安産のツボ』とも呼ばれるくるぶしから指4本分上にあるツボ三陰交。
冷えのツボ<三陰交> │ 健康アドバイス │ どうき・息切れ・気つけに - 救心製薬株式会社
冷えの改善や血流を促進する効果があるため、生理痛の時にも効果があるとか。
私も脚のむくみがひどく、母親に朝から押してもらったり、お風呂の中で押したり。はじめは棒のように感覚のなかった脚に血が蘇るのがわかりました。妊娠中、朝恐怖だったこむら返りにも効くのかな?
注意点として妊娠初期や切迫早産気味の人は押すのはNG。それほど効果のあるツボと言われているんですね。
入院前日にやったことその2 スクワット
ここ数日の猛暑のせいで、まともに息子と散歩にも行けていなかった私。入院前日も30度超えでしたが、夕方6時の涼しい時間に近くの公園へ。
お腹の中に娘にいる最後の日。大きいお腹の私と、お兄ちゃんになる前日の息子、写真もたくさん撮りました。
息子がベンチでままごとごっこをしている間、隣の手すりを使ってスクワット。
それに気付いた息子も隣にきて、見よう見まねで一緒にスクワット。なんだか嬉しかったです。
入院前日にやったことその3 おっぱいマッサージ
おっぱいを刺激すると子宮収縮が活発になる=陣痛が促進されるということでお風呂に入っている時、入念にマッサージ。
入院前日にやったことその4 あぐらをかく
こちらの記事でもお分かりの通り、私は大のあぐら苦手人間。
なぜなら股関節が尋常じゃなく硬い!
数分やっただけで足がつります。
ただ、骨盤を広げると赤ちゃんが下に降りてきやすいため、お腹の中を広げて行くイメージで、前日はひたすらあぐらをかいていました。
入院前日にやったことその5 鰻を食べる
これはあまりジンクスとか関係なく(笑)
私も、付き添いの夫くんも、息子も、精をつけるため夜ご飯は鰻にしました!
最後の晩餐的な。
ここ数日、明日こそは陣痛、明日こそは陣痛・・と、良いものを食べ過ぎた感はあります←
やるべきことはやった!陣痛よ、来い!
そんなに焦るなら入院1週間前からやっとけよ!って自分で突っ込みたくなりますね。
本当に、追い込まれないとやらない性格なんだならと我ながら感じました。
これで陣痛がきてくれるのか、、不安。 でも連日前駆陣痛が続きまともに寝れていない。なるべく寝なくては、と、息子を寝かしつけたあといつもはブログを書いたりするんですがこの日ばかりは一緒に眠りにつきました。
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