残り湯洗濯の節約効果はある?我が家で実証【固定費削減】
こんにちは、しろくまっこです。
先日、電気代上昇の犯人を突き止め、無事電気代の削減に成功した我が家ですが
先日、洗濯機を買い替え、それを機に水道代が大きく節約できると噂の「残り湯洗濯」デビューしました!
「そんなの、もうとっくにやってるよ!!!」
というみなさん、すいません(汗)
私はこれまで残り湯洗濯が節約になる!という事実は知りながらも、少しだけ抵抗があり実践に移せませんでした。
もう、すでにされている方は、実際していることでどの程度、節約になってるのかモチベーションアップのためにも、
まだ実践されていない方は、今後の検討材料くらいに・・・見ていただければ幸いです。
夫婦2人、子一人、洗濯ペースは2日に1回の我が家が、実際に5か月間「残り湯洗濯」を試してみて、1か月辺り、どのくらい固定費削減になったのか?
レポしたいと思います!
やはり最強!残り湯洗濯の威力~2日に1回洗濯する我が家の場合~
洗濯機を買い替えたのが2018年1月。
それから現在まで、洗い1回・すすぎ1回を残り湯で洗濯しています。
(すすぎ2回目は真水で)
ちなみに、洗濯後の臭い戻りなどは一切気になりません!
量は、夫君と私、長男2歳の3人分です。
水道代の変化は?
まず、水道代はあまり季節ごとで変化がないと思われるので、
買い替え前の2017年9,10月の2か月分と、
買い替え後の2018年3.4月分の2か月分を比較してみます。
・残り湯洗濯前(2017年9月11日~11月10日使用分)
9,380円(1か月あたり4,690円)
↓
・残り湯洗濯後(2018年3月11日~5月10日使用分)
5,600円(1か月あたり2,800円)
その差1か月辺り1,890円!!
2千円弱もお安くなりました。
電気代の変化は?
こちらは、正直大差ないだろうなぁと思っていたんですが驚きの差が!
電気代は季節要因アリアリなので2017年と2018年の同月を比較します。
※我が家は夏と冬はエアコン24時間体制ですが、エアコンは一切使用していない、4月11日~5月10日の金額で比較。
・残り湯洗濯前(2017年5月)
13,851円
↓
・残り湯洗濯後(2018年5月)
11,635円
その差2,216円!
実証!残り湯洗濯で年間約5万円も固定費を削減できた!
1か月あたり、4106円。
年間にすると、4千円×12か月=48,000円と、実に大きな削減です。
10年で50万弱、と、良いドラム式洗濯機も買えちゃうほど!
間もなく長女が誕生し、家族も一人増えてしまうので、正確な数字が拾えない!と思い、この時点で試算してみました。
次は、長女出産後しばらくしたら、夜間の安い時間帯(我が家の場合、昼間の1/3です)での予約タイマーを駆使した洗濯をした時の電気代の削減についても調べてみたいです!
ちなみに、東芝製2014年ものの洗濯機(3万円)から、パナソニック製2017年ものの洗濯機に買い替え。
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お値段はケーズデンキで5年保証付きで9万円ジャストでした。
見た目の良さから、ドラム式と迷いましたが、ケーズデンキの店員さんいわく、洗浄力は縦型の方は優秀とのこと。
小さい子どもがいるうちの泥汚れなんかは、縦型の方が良く落ちるそう。
そして、お値段もドラム式は20万前後と10万円もの差が・・・洗濯機の耐久年数はもって7年、とも店員さんに言われ、そんなに持たないなら、初期投資でそこまで払えない!と縦型に決定しました。
あとは、パナソニック製は壊れにくい!という信頼の厚さもありました。
実際に使用してみて、この「泡洗浄」という機能が素晴らしい!
息子のインナーの黄ばみも、時に漬け置きすることなく真っ白になりました。
洗剤は変えていません。
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信頼のLDKでベストバイを獲得した昨年から、一切の浮気せず使用しています。
バスタオルを部屋干ししたときの臭いも全く気にならなくなり、本当にLDK様様です!!!これからもよほどのことがない限り、使用し続けます!
しろくまっこブログでは、これからも現状に満足せず、固定費・変動費の見直しをかけ、家計をシンプル・快適にする情報を発信していきます◎