ワーママ しろくまっこ の日常

日常の些細なコトが気になる一男一女のアラサーワーママ。

【陣痛~出産まで】入院時、持っていて良かったもの・いらなかったもの

こんにちは、しろくまっこです。

 

予定日が近いと入院の準備が本当に足りているのか…

特に一人目の時には不安になりますよね。

私自身も産院の持ち物リストを何度も見直し、

さらにたまごクラブや先輩ママの意見を参考に、

後悔のないお産にしたい!!

と準備を万全にしていました。

 

私は、入院~出産まで16時間ほどかかったので、

その中でも、

「これは持っていって大正解!」

逆に、

「持って行ったけど、使わなかった…」というものをそれぞれご紹介します。

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持っていって正解①寝たまま飲めるストロー

 

こちらは陣痛室ではもちろん、分娩室、出産後の入院時もなくてはならない存在でした。

 

介護用のも売られていますがお値段1,000円前後とお高め。

私はダイソーのもので十分でした。

 ちなみに、陣痛室のお供はポカリスエットでしたが、

ぬるくなると気持ち悪くなってしまうので、

ミネラルウォーターも持っていけば良かった…

 

持っていって正解②テニスボール

 

これは、言わずとしれたイキミ逃がしの必須アイテム!

「なんかみんな言っているし、一応持っていくか…」

程度でしたが、これがなかったらどうなっていたことか…

私の本格的な陣痛はまさにドリル系(子宮からおしりの穴に向かって工事現場のドリルを当てられている感じ)だったので、

夫君にありったけの力を込めて抑えてもらいました。

本当に、抑えてなかったら何かでていたと思います^^;

 

現在は、長男の遊び道具と化していますが、もちろん2人目出産時も忘れず持っていきます。

私は、近くのスポーツ用品店で購入しました。

1個単位で売られていて、妊婦が買っていったら知らない人から見たら

「???」

ですよね(笑)

 

持っていって正解③ うちわ

 

 

長男出産時が2月だったので、あまり暑さ対策はしていきませんでしたが、

陣痛室は、お産を進ませるためなのか温度が高め。

私はとにかく布団をかけず、暑さを発散しようとしましたが、

助産師さんに「温かくしないとお産が進まないよ!!!」と、朝方毛布をたくさんかけられました。

そこから、子宮口が開き、分娩室にたどり着けたので、やはり助産師さんのいう事は聞くべきですね。

でも、いきむととにかく暑いので、うちわで仰いでもらうだけで気が紛れます。

分娩台に上がってからも、夫君にはうちわ係に徹してもらいました。

 

持っていって正解④ ウィダーインゼリー(エネルギーイン)

 

 

長丁場になることも多い出産。

私も入院前、まだ余裕があったのでセブンイレブンで焼肉弁当を食べて出産に臨みました。

しかし、それから16時間、水分しか受け付けなかった私は、

いよいよ分娩台にのぼり、いきみOKになったというのに力がまったく残っていませんでした。

その様子を見た夫君が、カバンの中から取り出したもの…

そう、ウィダーインゼリー!エネルギーイン!

一気に飲み、最後の力を振り絞ることができました。

夫君の一番のファインプレーの瞬間。

2人目の時も、つわりの時に買いだめしたものが何個か残っているので

忘れずにカバンに忍ばせたいと思います。

 

以上が、出産時に持っていって正解だったものです。

 

続いては、持っていったけど使わなかったもの!

その① イヤフォン

 

音楽で陣痛の痛みをごまかそうと、アイフォン内に「陣痛」というプレイリストを作り挑みました。

「明るい曲の方が、気分が上がっていいかも♪」と血迷った私が入れた曲は

 

Kinki kidsの「Hey!みんな元気かい?」、

「Kinkiのやる気まんまんソング」、

「ハレ晴れユカイ」

 

…正直、かかった瞬間イラッときました。

いや、どれもドライブには欠かせない曲ですがね、陣痛中には聴くべきではありませんでした。

逆に、

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」や、

aikoの「瞳」、

ドリカムの「朝がまた来る」、

kiroroの「生きてこそ」

は、まだ本陣痛ではなく、うたた寝が出来るレベルの時は聴いていて心地よかったです。

私の産院は個室ではなかったのでイヤフォンで始め聞いていましたが、

耳に入れて聴く余裕はなく、実際はごく小音で流していました。

しかし、イヤフォンは、その後の入院時、大部屋だった私のTVのお供で大活躍だったので結果的にカバンに忍ばせていて良かったのかも???

 

その② さわり心地の良いタオル&アロマオイル

 

匂いで癒されたい!と、フカフカタオルを持っていきましたが、

そんなフカフカ感&いい匂いを感じる余裕はありませんでした。

それよりも、汗をとにかくかくので吸水性の良いタオル、または力いっぱい引っ張っても大丈夫なタオルの方が必要かもしれません(笑)

私は、とにかく痛みを紛らわせるためにタオルを引っ張っていました。

 

番外編:人のバースプランに便乗し、大正解

 

私は、特にバースプランの希望を出さずに出産に挑みましたが、

丁度同じ時間に産んだ隣の分娩台の人が、カーペンターズの曲を分娩中に流していました。

いきんでいる時は全く気が付きませんでしたが、

我が子が生まれた瞬間、耳に入ってきた

「えーりーしゃららら~ン♪♪」 

(注)Carpenters の Yesterday Once More

は、今でも脳裏に焼き付いているほど感動的でした。

ありがとう!隣の戦友!!!

 

備えあれば憂いなし!万全の準備でお産に臨もう!

 

いかがでしたでしょうか。

なんだか、二人目の出産を控えた私は、変な余裕が生まれてしまい、

予定日間近だというのに、こんな記事を書いていながら、

まったく出産の準備をしていないことに気が付きました(笑)

もう一度、初心に帰り、おそらく最後になるであう出産を、

後悔なく終わらせるためにしっかりと準備をしていこうと思います。

 

Have a nice お産!!!