ワーママ しろくまっこ の日常

日常の些細なコトが気になる一男一女のアラサーワーママ。

うなぎで夏を乗り切る!妊娠・授乳中はNG?市販ものを美味しく食べて節約も◎

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こんにちは、しろくまっこです。

 

 

2017年の土用の丑の日は7月30日だそうです。
 
どうしてあんなにうなぎって美味しいんでしょう。
精のつく食べ物の代表格ですから、暑さで色々と消耗している夏の身体は無意識にあの香ばしい香りを欲しますよね〜。
 
私は特にあのタレが好きです。
基本的に焼肉のタレとか、すき焼きとか煮魚の残り汁とか、甘ジョッパイ味が好物です。
 
「あのタレだけで白米いくらでも食べられちゃいますよね」(おデブな人の口からよく聞くやつ) 
 
甘ジョッパイ食べ物で一番好きなものはマックのマックグリドルです。口に頬張った時に鼻に抜けるディズニーランドに行ったかのような甘い香りと、中のベーコンやソーセージとの組み合わせは幸せな気分にさせてくれます。昼間のマックには滅多にいきませんが、マックグリドルを目当てに朝マックに行ってしまいます。夫君をはじめ、私の周りではかなり不評なんですが、発売以来レギュラー化しているということは結構ファンが多いってことですよね?いつも、「一口だけちょうだい」と言って私のグリドルちゃんを食べては、「あ~やっぱ嫌いだわ。」と意味のわからない再確認をする夫君・・・毎度喧嘩になります。
 
卵焼きも断然甘ジョッパ・・・は!!話が横道に…
 
さてさて!夏ばて予防にピッタリな鰻ですが、去年は妊娠していたため、控えていました。
妊娠中NGな食べ物って思いのほかあります。有名なものはマグロ
水銀の含有量が多いというのが理由のようですが、鰻はなぜNGなんでしょう?!
 
今は絶賛母乳生産中ですが、授乳中は食べてもいいんでしょうか??
 
今日から7月ということで大好きなうなぎについてまとめてみます◎
(ちなみに、うなぎはビタミンB2が豊富なので口内炎にも効きます!なので夏に口内炎ができると、あ~うなぎ食べなきゃ!って思うんですよね~)
 

妊娠中の鰻はなぜNG?!妊娠初期は特に注意

鰻には豊富なビタミンAが含まれています。
そのビタミンAは野菜や果物に含まれるものと違い、レチノールという栄養素で体外に排出されにくく蓄積されていきます。
決して身体に悪いものではないですが、妊娠中はこのレチノールの摂取量に注意が必要です。
 
特に胎児に影響を及ぼしやすい妊娠初期に大量にレチノールを摂取すると奇形や先天異常などの障害がでる可能性が高まると言われています。
 
妊娠中のレチノールの摂取量の上限の目安は2,700μgですが、うなぎの蒲焼きに含まれるレチノールは100g当たり1,500μg。大体180gで上限摂取量を超えてしまうようですが、少量なら食べても大丈夫なんですね。
 
他にも、レバーやあんきもは特にレチノールの含有量が多いので妊娠中は控えたほうがよさそうです。
 

授乳中の今年は解禁なるか?!レチノールの母乳への影響

 

結論から言うと、授乳中の鰻はOKです。
 
母乳を通じてレチノールが赤ちゃんに悪影響を及ぼすことはないそうです◎
 
むしろうなぎやレバーはビタミンAを豊富に含んでいるため、貧血になりやすい母乳育児中には積極的に採った方がいいとも。
 
あー、よかった!これで今年の夏はうなぎで力をつけられます^ ^
 
息子にもぜひ母乳を通じてうなぎで精をつけてほしいものです。
 

国産のうなぎと中国産のうなぎ 何が違う??

 

本当ならうなぎ専門店に行き、「松」のうな重を頼みたい・・・が、本当お店で食べるうなぎって高級品でちょっとやそっとじゃ食べにいけません!

 

そうなると、市販のうなぎを少しでも美味しく食べたいわけですが、国産と中国産では値段も倍以上違う!なんとなくやっぱり国産の方が安心な気がしますが、明確な差ってあるんでしょうか?

 

まず、店頭に売られているうなぎの9割以上が養殖といわれますが、国産はあたたかいビニールハウスの中で水温も一定に育てられています。一方、中国産は池の中に穴を掘り育てられているため、水温は一定ではなく、泥の影響を受け、臭みがでてしまうそう。

とは言え、日本ではうなぎの稚魚が不足しているとき、中国から高値で買うこともあるそうなので、育て方こそ違えどもともとの稚魚は同じだった・・ということもあるんですね。あとは人件費の違いが大きいようです。

 

私は1年に一度は、うなぎがイワシくらいに増えてくれたら、市場価格が100円とかになったりするのかなぁ~って妄想しています(暇だからではないです)。

 

市販の鰻を家でもふっくら専門店の味

有名な方法は、まず買ってきたうなぎをパックから取り出して、熱湯で洗うこと。

美味しそうなタレが流れてしまう・・・という気持ちはぐっとこらえてかけます。

そうすることで、うなぎの皮の周りのコラーゲンがとろとろになります。

コラーゲンに水が加わるとうまみや脂をギュッと閉じ込めるので焼いたときにふっくらとした食感になるのです。

 

焼くときは、魚焼きグリルで、油を塗ったアルミホイルに包みお酒を一振り。すると、表面カリッと中はふわふわのうなぎになります◎

(洗う時は水洗いでもOKだそうです。魚焼きグリル⇒フライパンでもOK)

 

あ~~書いてたらうなぎ食べたい。ついでにマックグリドルも←

 

まだまだ梅雨はあけませんが、頭だけは夏の準備は万端に!

今年も美味しく夏を乗り切りましょう!!