nanaco×クレジットカードで公共料金や税金をお得に支払う方法
こんにちは、しろくまっこです。
今日、先日届いた住民税の支払いをしてきました。
ふるさと納税で38,000円ほど控除されていてもやはり高い・・・
そんな住民税の納付期限が今月末に迫っていました。
なぜここまで粘ったかというと、
この2日間メインで使用しているクレジットカードのポイントが3倍デーだったから!
私はある地方密着のクレジットカード会社のカードを長年使用しています。
楽天カードも持っています、
そちらの方が還元率が良いのは百も承知なんです、
が、長年の情と地元が好きすぎるゆえ(県内では各地でちょくちょくキャンペーンもやってたりするので恩恵はそれなりに受けています)、
メインカードの浮気はしておりません。
我が家の家計はほとんどすべてクレジットカード払いです。
現金払いは、医療費・産直市場で買う野菜代くらいのもんです。
それで年間夫婦で35,000円くらいの商品券に交換しています。
(そのうち、20,000円は夫君のスーツの2年ぶりの購入に充てました。売値は40,000円程でしたが、グルーポンのチケットを駆使し約半額でゲット◎残り15,000円分は何に使おうかと夫君と日々ワクワク考えています^^)
え・・・でも、公共料金・税金ってコンビニで支払うときカード払いできないじゃん!
私もそう思っていました。4か月前までは!
なので泣く泣く水道料金だけはコンビニでなけなしの現金を出して支払っていました。
しかし、マイホームを買うと付いてまわる不動産取得税の支払いがついに我が家の元にも今年の2月にやってきました。
その額は、2か月に一度の水道料金の比ではなく大きい・・・なんとかならないものかと必死で攻略法を探しました。
すると、これまでノーマークだったnanacoで公共料金のカード払いができるという情報が!
いや、nanacoさんがお得な電子マネーだということには薄々気付いていましたよ。
でも、気付かないフリをしていました。だって、電子マネーとクレジットカードは相容れない関係だと思っていたから。
nanacoを持つことで、長年使ってきた地元のカードを裏切ってしまうような気がしていました。
しかし、あることを知った私はその日のうちにnanacoカードを作りにヨークベニマルに駆け出しました。
長年憧れつつも目を背けていたnanacoさんが私の元にやってきたのです。
これは節約ストの皆様にはとうの常識かとは思いましたが・・・私にとっては世界が変わったくらいの衝撃だったのでまとめさせてください^^;
クレジットカードと電子マネーnanacoの意外な関係?!
なんとセブンイレブンでは、公共料金や税金(納付書にバーコードが付いているもの、かつ30万円以下のもの)の支払いがnanacoでできるというのです!
※ここで注意点。支払いができるといってもnanacoポイントは貯まりません。
重要なのは、そのnanacoにはクレジットチャージができるということ!
あらかじめクレジットカードチャージをして、そのチャージされたnanacoと納付書をセブンイレブンに持っていくことでしっかり手持ちのクレジットカードのポイントが貯まるのです◎
※ここでまたまた注意点。クレジットカードによっては、nanacoの支払いはポイント付与対象外の場合もあります。有名なのは漢方スタイルカードやライフカードですね。楽天カードやファミマTカードはOKなようです。
せこいお得好きな私は、クレジットカードのポイントが倍付けの日にチャージすれば、nanacoの支払い分も倍お得なのでは?!と思い事前に倍付けの日にチャージ実験をしてみました。
後日明細書を見てみると見事に倍分貯まっている!!
今回、3倍の日に約8万円分支払ったので実質24万円分使った時と同じポイントが付与されます。この差は年度末の総ポイント数にかなり響いてくることでしょう。
(ちなみに、もちろんふるさと納税決済時もポイント倍付けの日にしています。)
もちろん、ポイント稼ぎのためにクレジットカードを必要以上に使うのは本末転倒ですが、賢く使えば現金以上の価値をもたらしてくれるクレジットカードは家計の強い味方ですね◎
給料日を迎え家計がリセットされたので、後ほど6月度の収支もまとめていきたいと思います!