旬のサンマを美味しく食べる豆知識まとめ【ノンストップ監修】
こんにちは、しろくまっこ (@shiroku_makko) | Twitterです。
今日のノンストップで秋刀魚特集をやってましたね~。
我が家では9月に入ってすぐ生サンマを塩焼きにしていただきました^^
せっかくなら美味しく食べたい!と思ってTVを食い入るように観ていたので、備忘録としてまとめます。
塩焼きに向くさんまの角度は120度?!
店頭に並ぶ青々とした生さんまを見るとついつい買ってしまいますよね。
私は塩焼きが一番好きです。
そしてこのさんまの塩焼き、新鮮なほど美味しいと思われがちですが、ある程度熟成が進んだサンマはより旨味が出て美味しいんだとか。
そしてその熟成具合はサンマのしっぽの上を持ったときの角度でわかります。
なんと、立てた頭がしっぽに向かって120度曲がるサンマは塩焼きに最適なんです。
時計でいうと、4時半くらいですね(わかりづらい?!)。
曲がりすぎじゃ・・・と思いますがね、プロの料理人の方が言っていたので間違いないです。
逆に、30度程度しか曲がらないサンマは新鮮そのものなので塩焼きではなく、刺身にするのに最適だそうです。
塩を振るのは焼く〇〇分前がベスト!
私はなんとなく、夕飯を作り始めるタイミングでさんまを冷蔵庫から出し、塩を振っておき食卓に並べる10分前くらいに焼いてました。
しかしこの塩を振る黄金タイミングがあるそうです。
それは、焼く15分前!
それ以下だと臭みがとれず、それ以上だと余計な水分まで出ていってしまい、塩気が強くなってしまうんだとか。
15分前の塩は、余分な水分と共に臭みまで消してくれるベストなタイミングなんですね。
そして、ここからは更にさんまを美味しく食べる裏ワザ。
一つはお酢。
酢を振りかけることでたんぱく質が固まり旨味をギュッと閉じ込めてくれます。
そしてもう一つがみりん。
10倍に薄めたみりんを焼く前にさっと表面に塗るとお店で食べるような綺麗な茶色に色付いたさんまに焼きあがります◎
魚焼きグリルで焼く時間のベストは7分!
焼き時間も仕上がりに大きな差を生みます。
ベストは、十分に温めた魚焼きグリルにのせて7分!
焼きすぎはパサパサの原因となります。
一目置かれるさんまの食べ方
通常、背骨に沿って箸で水平に切れ目をいれ、両サイドに開き骨をとりますが、自宅で食べるときにはもっと実用的な食べ方が紹介されていました。
まず、箸で背と腹を挟み全体的に揉みます。しっぽ、頭を箸で取り、頭側から骨を一気に引き抜きます!
温かいうちにやるのが鉄則みたいです。スタジオのさんまは時間が経っていたからか、皆さん四苦八苦していました^^;
母乳育児中は脂ののったサンマは要注意?!
私の産院では母乳育児を推奨していて、配布された母乳育児マニュアルに控える食材として「ブリ、サバ、サンマなどの青魚」とありました。
「和食がおっぱいに良いっていってるのになんでーー??(怒)」と常々思っていました。
身体や血液にとってもいい青魚ですが、脂の多さから乳腺を詰まらせやすい食材なんだとか。
おっぱいにはタラや鯛などの白身魚の方が、詰まりにくくておすすめ食材の様です。
私は、産後1か月はおっぱいが張りやすかったので注意深く食材を選んでいましたが、6か月経った今、特に気にすることなく食事をしています。
産後間もない人は念のため、様子を見ながら食事に採り入れた方がいいですね。
我が家のさんまが美味しくなる魔法の皿
楽天で購入したサンマ皿です。
食材を絶妙に美味しく魅せてくれます。仕切りがついているので大根おろしはそこに載せます。
他にも、生春巻きや刺身なんかにも大活躍です。
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残念ながら、我が家にある皿は現在在庫切れの様でした。
楽天スーパーセールの時は早めにチェックしないと、欲しいのが無くなってしまったりします。結構人気ショップみたいです。
こちらのショップはスタンダードなものから味のある器まで、リーズナブルに揃うので定期的にチェックしています。
引越しのタイミングで食器を揃えましたが、こちらのお店で来客用も合わせて2万円分くらい使ったかな?
また、機会があればお気に入りの器たちも紹介します(^^)
食欲の秋…芋栗かぼちゃが大好きな私にとっては誘惑が多いシーズンです。
自制心を持ちつつ、旬の味覚を堪能したいですな。