おにぎりダイエットの効果がすごい?!効果と実践方法、注意点
こんにちは、しろくまっこです。
うちの夫君は料理が上手です。上手というか、何かセンスの様なものをすごく感じます。
レパートリーは多くはないですが、この料理は夫君担当!というのがいくつかあります。
その中の1つがおにぎり。
きっかけは、私がつわりで苦しんでいるとき、俗にいう炊き立てごはんの匂いがダメというのは全く逆で、むしろホカホカのごはんが食べたくてしょうがなかったんです。
プラス、塩気のあるものが食べたかったのでよく夫君にはおにぎりをリクエストしていました。
大きな手のひらで握られたおにぎりはお米がつやつやと輝いていて、程よい塩気で本当に美味しい。一口頬張ると幸せな気分になり、おにぎりを食べている間だけはつわりの苦しさから解放されました。(私は食べづわりでした)
今でも出かけない休みの日のお昼によく握ってもらっています。
そんななか、最近よく耳にするおにぎりダイエット。
お米好きの私にはとっても魅力的な名称ですが、いったいどんなものなんでしょうか。実はいくつか注意点があったのでまとめてみます。
つんく・EXILEが絶賛 おにぎりダイエットの驚くべき効果
おにぎりダイエットとは、簡単にいうと1日3食をおにぎりと野菜または味噌汁だけにする、という方法です。
おにぎりを食べることで小腸の働きが和らいで食べたものを消化・吸収するのを妨げます。すると脂肪として吸収されづらくなり、結果痩せやすい状態になるということのようです。
おにぎり=米=炭水化物でいかにもダイエットには良くない印象ですが、我慢せず痩せられるならこんなに良いことはありません!
しかし、このおにぎりダイエット、これだけで痩せる!という本格的なものではなく、中肉~肥満の人がまずダイエットを始める前に腸内環境を整え、体質改善を図るのが目的のようです。
いわばダイエットに入る前のウォーミングアップのようなもの。目安の3週間続け体質改善ができたら、その後は徐々に普段の食事に戻し、運動や食事制限をプラスしていく必要があります。劇的に体重を落とすものではなく、中肉~肥満の人であれば体重の5%程が目安のようです。
おにぎりダイエットの実践方法
おにぎりをメインとした食事を3週間程度、腸内環境が生まれかわるまで続けていきます。
白米2合分のおにぎりを朝・昼・晩の3回、おかずは野菜、味噌汁のみを食べる、これだけです。
ここで注意すべきはドレッシングやおにぎりの具に油分や糖質を多く含んだものを避けること。ドレッシングはノンオイルに、おにぎりの具は梅干しやおかか、昆布等が良いですね◎
そしておにぎりダイエットの最大のポイント、それは
ご飯は必ず冷たい状態で食べること!!
・・・ガーーーーーン
炊き立てホカホカご飯で握ったおにぎりが好きな私にとってこれは致命的です。。
どういうことかというと、
ご飯は冷ますことでレジスタントスターチというでんぷんに変わります。
温かいままだと小腸でしっかり吸収されてしまいますが、レジスタントスターチは小腸では消化されず、大腸まで届くのです。
(レジスタントとは“消化されない”、スターチは“でんぷん”という意味です。)
大腸までゲル状で届くことで便秘の時には腸内まできれいにしてくれる働きがあるとか!
なるほどーだったらしょうがないか(何様!)
単品系のダイエットって身体に悪かったり、リバウンドしてしまったり、と良い印象がなかったのですが、この方法なら短期間集中で、健康的に実践できそうです◎
さっそく中肉中背、お米命!な夫君に薦めてみようと思います^^